「生きるか死ぬか?」より「どう生きるか?」

会社の経営不振は「死活問題」と言われます。

自営業でも来客が少ないと「死活問題」となります。

いくら立派な仕事でも収入源は継続不可能です。

環境運動を仕事としてやってみたけど継続不可能でした。



お金の要る社会での大きな欠点は

「どう生きるか?」より「まず生きること」を優先されます。

「お金があったら助けることが出来たのに」

そういう言葉をたくさん聞いてきました。

地獄の沙汰も金次第って聞いたことはありますか?


>地獄の沙汰も金次第
【読み】 じごくのさたもかねしだい
【意味】 この世は全てに金の力が物を言うというたとえ。
(故事ことわざ辞典より)



権力者がお金で支配している?

お金が権力者を作ってしまった?

人々が権力者を作ってしまった?



多くの人は「社会が悪い」と言います。

多くの人は自分が社会だということを忘れてしまった。

お金の要る社会は自分と社会を分離してしまった。



お金を無くすことに焦点を当てて欲しい。

なぜなら

お金に不自由しない人たちは

生きるか死ぬかを考えるより

どう生きるかを考える生き方が楽しいからです。



お金のない社会は「死活問題」は存在しません。

生きることに楽しみを感じる社会です。