若いころは目に見える宇宙に興味がありました。
天体写真もいっぱい撮りました。
天文雑誌に多くの写真が採用されると飽きました。(笑)
目的は何だったんだろうね。(笑)
いつしか「心の世界」に興味を持って
見える世界から見えない世界にシフトしてね。
目に見える宇宙は限界があるけど
目に見えない宇宙は限界がないと思うようになった。
声に出して語り合うのではなく耳から声を聞くのではなく
心と心で語り合うと目には見えない宇宙が見える気がする。
木や草とお話したのはそういう時でした。
久しぶりに自宅に宗教の訪問勧誘がありました。
「宗教は好きですよ。 でも
僕は宇宙は神様だと思っているんですよ」と伝えました。
宇宙を人間の体に例えることがあるけど
宗教は体で言うと「心臓教」「肝臓教」「腎臓教」など
一つの中で分離した教えを学ぶような気がするんです。
だから
お金の存在や所有という概念は
人と人の心のつながりを分離してしまうような気がする。
人間からお金と所有権を無くすと一歩前進すると思うよ。