お金のない社会=全体主義+個人主義

お金のない社会は体の細胞たちと同じシステムです。

お金を使わなくてもすべての細胞たちが助け合っています。



それは
One for all,all for one
(一人はみんなのために、みんなは一人のために)
と言うことですね。



「資本主義じゃないのなら共産主義ですか?」
とか
「個人より全体を大切にする社会ですか?」
とかよく聞かれました。



全体主義大辞林 第三版の解説)
1、個人は全体を構成する部分であるとし,
 個人の一切の活動は,全体の成長・発展のために
 行われなければならないという思想または体制。
 国家・民族を優先し,個人の自由・権利は無視される。
 →個人主義


個人主義大辞林 第三版の解説)
1、個々の人格を至上のものとして個人の良心と自由による
 思想・行為を重視し,そこに義務と責任の発現を考える立場。
 →全体主義
2、その人の属している組織全体・社会全体のことを顧慮せずに,
 個人の考えや利益を貫く自分勝手な態度。



お金のない社会は

全体主義個人主義の良いところだけ採用された社会です。