理想の幸福度

久しぶりにブータン国の番組がありました。



>未来世紀ジパング
【“幸福の国"の真実(1)ブータン知られざるその後…】
2015年5月25日(月)の放送内容

日本でも「幸福の国ブーム」に沸いたブータン王国
国民の9割以上が「幸せ」と答えるブータン
5年に一度行われる「幸福度調査」に初密着。
意外な変化が起きていた!?

格差の拡大が今また注目される中、連続企画で国民の幸福、
幸せの尺度について考える。
第1回目は日本でも「幸福の国ブーム」に沸いたアジアの小国、
ブータン王国

山間の村に足を運ぶ調査員と家族の生活から、
真の幸福とは何か追跡した。調査団の中には、
日本人研究者も…。
この5年で「幸福の国」ブータンに、意外な変化が起きていた!?
(以上)



日本では
「便利な生活は幸せです」と言う人は多いけど
ブータンでは
不便だからといって不幸だと思っていないようです。
運命を信じ現実を感謝して受け入れているんですね。
池上さんは「足るを知るですね」と言っていました。



ブータンの人々は
チベット仏教の教えから
「他の人や世の中のために何かをするです」
「幸福は自分自身の心を豊かにすることです」
などの意見がありました。



日本では所得と消費が幸福度の第一位でした。
経済を優先する国では当然のことのようです。



今のブータンでは日本製品が人気だそうです。
ブータンを経済優先の国にしないようにして欲しい。



お金のない社会になれば
すべての人に必要なものが行き渡って
すべての人の心を豊かにしてくれる社会になりますよ。