「僕が変われば世界が変わる」ってホント?

小説を書くのは至難の業ですね。
書き始めがまったくわからないです。


まるで
真っ白いキャンパスに最初の筆を下ろすみたい。
怖いです。(笑)


古い世代の人を中心に書くのがいいか?
未来世代の人を中心に書くのがいいか?
それを考えていたら
12歳の少年を中心にしたとして


12歳の少年が世界を変えることが出来たら?
そう思って考えていると
「自分が変われば世界が変わる」と言う言葉を
思い出しました。


12歳の少年が「僕でも世界を変えることが
出来るかもしれない」と思い込んでしまう。
「僕が変われば世界が変わる」
を実践してみたくなるんです。


そこで
世の中の現実を知るためにいろんな世代の
人の意見を聞かなくてはいけない。
それで
中古のパソコンをお小遣いで買って
インターネットを活用して・・・


と考えていたら「ペイ・フォワード」という
映画を思い出しました。
ペイ・フォワードとは
自分が受けた善意をその人に返すのではなく
別の3人に善行をするという話です。


小説では個人的に善行をするのではなく
インターネットで世界を変える話にします。


サブタイトルは
<「僕が変われば世界が変わる」ってホント?>
でも良いかもしれないね。


それにしても悩みます。
書き出しはどうしましょう?
12歳の少年をメインに書き始めます。


その少年は両親と妹と4人家族です。
お父さんは証券会社勤務で単身赴任です。