二つの社会システム

稔は学校で習った「労働者」の意味が混乱していたんですね。
厚生労働省のHPではこのように書かれています。
「労働者とは、職業の種類を問わず、事業に使用される者で賃金を支払われる者をいいます。」と。
だから
稔は高齢者は働く人とは思っていなかったんですね。


そして
新しく参加してきた幸夫という男性。
みんなは
資源の無駄の話をしたばかりだったので、
なにか良い話しが聞けるのかもしれないと
チョット興味津々になっています。


お金の要る社会システムと
お金のない社会システムと
大きな違いがますますわかってきます。