世界平和になったら「温暖化」

地球温暖化はいつ頃から問題になったんだろう?
科学者の間では35年以上前からだそうです。
温暖化に異論を述べる人もいますが
温暖化を止めることが出来るのなら止めたいです。


温暖化により気候変動や海水温上昇が起きて
農産物や海産物の収穫に異常が起きています。
一番困るのが世界中の食糧不足です。


とくに日本は深刻な問題になりますね。
食料自給率が低すぎます。
自国で作るより輸入したほうが安い。
経済的な理由で輸入に頼る政策です。


世界的に不作になれば
世界中の国が自国民の食料を優先にします。
日本も自給率100%にしないと困ります。


そこで
温暖化を止めるために何をすれば良いのか?
それは
温暖化の原因を止めることしか無いんです。


例えて言うなら
生活習慣病を治すには
治療薬に頼るのではなく
生活習慣を変えるということです。


経済活動が温暖化の原因だということは
多くの人は知っています。
「まさか経済を止めるなんて」
そう思う人も多いです。


経済を止めることは許されません。
でも
経済活動の仕方を変えることは出来ます。


なぜなら
経済とは「経国済民」「経世済民」の略で、
国を治め民を救済することだからです。
そこに
お金の流通は要らないんですよ。


国民が健康に平和に暮らせるために
必要なものを生産して流通させれば良いんです。


必要以上のものを生産して大量に廃棄処分する。
多くの資源を使いエネルギーを大量に使う。
お金の要る経済活動は
利益を上げるために自然を破壊してしまった。


だから
利益を上げる必要のない経済活動が必要です。
環境に良いものを作り
健康に良いものを作り
必要以上にものを作らない。
すべての資源を循環させる。
地球環境に負荷を与えない。
そうすれば
地球の生態系が本来の姿の戻る可能性があります。


温暖化を止めるのは世界の国の努力が必要です。
だから
世界平和の実現が必要なんです。


もう一度言いますが
温暖化が人間の経済活動が原因なら
人間は温暖化を止めることは出来るんです。


「愛は地球を救う」と言っています。
それでも
温暖化を止めることは出来なかった。
行動の仕方が間違っていたんです。


いくらお金を集めても温暖化は止まらない。
お金がなくても助け合って生きていける社会。
それが
温暖化を止めることが出来る世界平和なんです。