新しい所信表明の解説(1)

安倍総理大臣の所信表明を変えてみました。
なぜ変えたほうが良いのか?
それは
誰もがいつまでも健康で楽しく生きていくことが
いまの政治方針では不可能だからです。


気候変動や異常気象で天災が多くなりました。
家屋が壊され、農地が破壊され住む環境が危険に
さらされる状態が毎年起きそうです。


お金を使う経済活動は経済格差を生んでしまい、
お金がないと何も出来ないシステムは被災地への
援助も、被災地からの脱出も困難を来たします。


日本の平和を守るための国防は現在必要ですが、
国防だけでは永続的な平和は守れません。


目標は世界平和とお金のない世界の実現です。
そのために
これからの国の政策を根本的に変えなければと、
所信表明の内容をどのように変えるのか?
解説を書いてみます。


二 
「一億総活躍社会」を「一億総健康社会」に変更


一億総活躍と言えば聞こえは良いですが、
多くの人に収入を得て税金を払って欲しい。
これが国の願いです。
国民は活躍したい思いはありますが、お金を稼ぐ
ための労働を強いられるのは苦痛です。


農家の人を見ればよく理解できると思います。
農業従事者の平均年齢は66歳を過ぎました。
お金を稼ぐために働きたいのではなく、使命感や
社会の役に立ちたいという願いが多いのです。
だから
いつまでも健康でいたいという希望を叶えたい。

 

(教育無償化)を(すべて無償化)に変更


教育は国民が自由に受けられる権利です。
それが
お金のある人だけの権利ではいけません。
お金のない社会では無償化は当たり前ですね。

 

(一億総活躍社会)を(一億総健康社会)に変更


先ほど述べましたが補足しますと、
自分が「やりたいこと」や「やってみたいこと」
社会に役立つことなら何でもやれる環境を作る。
それは
お金が無くても健康で生きていけるシステムを
作ることが本当の活躍社会だと確信しています。

 

(全世代型社会保障)を(全国民社会保障)に


全世代型と表記しないで全国民と表記します。
それは
すべての国民が無償の保障を受ける権利があり、
保障に格差を作ってはいけないからです。