新品の服を焼却!

近ごろ資本主義の悪い部分の情報が増えました。
野菜が豊作になると赤字防止のために廃棄処分。
大量生産・大量消費が経済を支えていること。
そのために
以前から言われていた余剰在庫の処分方法が
新しい使い方を紹介する番組があります。


ガイアの夜明け【追跡!余った服の行方】
 テレビ東京テレビ東京
 情報・ドキュメンタリー
 ニュース・報道
 2020年1月28日(火) 22時00分~22時54分
流行り廃りが激しいファッション業界。
日本では1年間に29億点の衣類が供給されている
というが、実はその半分以上の約15億5000万点
が売れ残ったり、在庫のまま眠っているという。
この余った服はどうなるか…。
多くが新品のまま廃棄処分されるというのだ。
その衝撃の現場を取材する。
そんな中、この衣料廃棄ロス問題を解決しようと
ベンチャーや大企業が新たな取り組みを始めて
いた。企業も消費者も、そして生産者も喜ぶ、
新しい衣料リサイクルの形を探る。(以上)


ちなみに
2018年9月13日(木)の
NHKクローズアップ現代は次のような話題です。
「新品の服を焼却!売れ残り14億点の舞台裏」
私たち消費者にとって身近な衣服の危機。
持続可能な社会にふさわしい解決の道を探る。
(以上)


メディアでも大切な情報を流してくれます。
資本主義社会の欠点を補う良い話ですね。
これが
お金のない社会なら資源を無駄なく使います。
完全循環型社会を実現しなければいけませんね。