世界平和の話をする時たまに「お花畑」という言
葉を使う人がいます。
「世界平和なんて簡単に実現できるわけない」と
いうことを言いたいことだと思っていました。
改めて「お花畑」の意味を調べてみたんです。
＞お花畑（ウィキペディアより）
お花畑 - 高山植物の群生地・またその開花の様子
を示す生物学用語。
花畑 - 草花を栽培する畑、あるいはそれに擬され
る草花の咲き乱れている場所。
妄想や空想、非現実的なこと、批判・非難されて
いる事をプラスに捉えすぎて本質を見抜けていな
い、あるいはそういった思考をしている人物を差
すスラング。（以上）
＞ピクシブ百科事典では
おめでたな妄想や空想・夢・幻想のこと。あるい
はそういうことを盲信している人を差すネットス
ラング・蔑称。「天然ボケ」「平和ボケ」「頭が
春」「お花畑脳」「脳内お花畑」「アホの子」等
とも言われる。（以上）
何となくわかりましたか？
否定されても何でもプラスに考える人。
世界平和も簡単に実現できると妄想する人。
ということのようです。
僕はこう思うんです。
お花畑の人は幸せに生きていけるんじゃないか？
ってね。
ところで
平和ボケについて考えたんですけどね。
「世界平和を実現しよう」と言う人が平和ボケで
はなく
「軍事力を強化して日本の平和を守る」と言うほ
うが平和ボケのような気がします。
軍事力で永久に平和が保てるはずがないです。
戦争をしない抑止力を持つより
戦争をしなくても良い世界平和を実現したほうが
良いはずなんですよ。
なぜなら
これから先世界的な食糧不足が予測されています。
お金さえあれば手に入れることが出来ないんです。
ましてや食料を奪うことも出来ません。
「今のままで日本の平和は守ることが出来る」
と思うことがお花畑と言えるのかもしれませんね。
本当の危機感を早く感じることが必要です。
2050年、50億人が食料と飲料水の危機に直面する
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/101700597/?rss
