ふと思ったこと(65)

>僕は商売するのが苦手なんですよ。
自分が買った値段より
高く売る行為に罪悪感を感じるんです。
 
 
仕入れ価格は小売価格より安いのは当たり前。
誰もが知っていることなのに
お客さんには知られたくない情報です。
 
 
>「自分を信じる」ことは大切です。
「自分を信じない」ことも必要だと思います。
そう思うことはありませんか?
「正しいと思ってしたことが間違っていた」
「間違いだと敬遠したことが正しかった」
そんな経験はないですか?
 
 
>「経済活動は人類を豊かにしてくれた」
「経済活動は人類の未来を破壊してしまう」
生きるために思考は必需品だけど
思考を全面的に信頼しないほうが良い。
そう思うことは多いです。
 
 
>身近な生活の視点で考える時の気持ちと
世界的な視点で考える時の気持ちは違います。
こんなときはこう思うようにします。
「神様の気持ちでものごとを考えたら良い」って。
 
 
>人はお金に支配されているのではないです。
人がお金を使って人を支配する世界なのです。
だから
お金持ちになって
誰からも支配されないようにと頑張ってる。
 
 
>いつも思うんですけどね。
「お金がないと何も出来ないなんて変だよ」
と誰も言わないのが不思議です。
 
 
>こういう質問を受けたことがあります。
「世界平和はなぜ実現しないんですか?」
あなたならどう答えますか?
「世界平和を望む人は多いのに」
とぼやいていました。
 
 
>彼は理想とする世界平和がわからなかった。
世界平和とは?
戦争をしないことだと思っていたんです。
「どうすれば戦争をしないでいられるか?」
戦争を抑止する方法を考えていたんですね。
 
 
>ところで
「お金って何?」「利益って何?」
「損得勘定ってどんな感情なのかしら?」
そんな会話が訪れる未来はいつごろでしょうね。