ふと思ったこと(340)

>テレビの報道番組を見ていつも思うんですよ。
「必要な報道って何だろう?」って。
現実を知らせることの大切さはわかるんです。
中には問題提起をされることもありますね。
それも大切なことだと思います。
僕がいつも思うのは一歩進んで
「どうすれば問題が解決するのか?」
そこまで踏み込んで考えるきっかけを作って欲しい。
 
 
終戦記念日が近づくと戦争の話題が増えます。
なぜか「平和を考える」という題名が多いです。
戦争の悲惨さを知って平和の大切さを実感する。
それで番組は終わってしまいます。
「世界平和を実現しましょう」
となぜ言わないの?
といつも思っています。
出来ることなら
「世界平和実現のためにみんなで考えましょう」
という番組にして欲しいものです。
 
 
>78年前の戦時中の日本の話をしなくても
ロシアによるウクライナ侵攻を報道して欲しい。
それが現実に起こっている戦争の悲惨さですから。
 
 
>自分が子供のころは記憶力の教育だったですね。
近ごろでは自分で考える力を養うみたいです。
とても良いことだと思う。
 
 
>幼少の頃は買い物の仕方を習いましたね。
勝手に商品を取ってはいけない(笑)
交換システムのルールを知ることでした。
 
 
>近ごろは金融教育をするそうです。
金融庁では
「基礎から学べる金融ガイド」
と題してお金を学ぶサイトを作っています。
そして
高校から金融教育を行うそうです。
資産運用が注目されていますね。
なんだかお金を稼ぐための教育に見えました。
 
 
>「社会に必要とされる教育」
「未来に希望の持てる社会作りの教育」
そういう教育をして欲しいものです。
 
 
>学校でも「平和の大切さ」を学びますね。
今の日本は平和な国だから平和を守ろうと言う。
戦争の悲惨や原爆の怖さを教えます。
それは
「戦争をしないための教育」でしょうね。
 
 
>大人たちは戦争をしないために
「軍事力を強化して抑止力を高めよう」
とか
「日本も核を持ったほうが良いんじゃないか?」
とか
侵略されない方法ばかりに目が向かってしまう。