心の中にタイムカプセルがありませんか?(2)

「お前の体に命が宿ってから何年になる?」
「もうかなりの年数だな〜(笑)」
「命がやるべきことを誰がやるか知ってるの?」
「そりゃあ僕自身でしょ?」
「そう、お前の使命はお前の体が代行してくれるんだよ」


「お前の体はあと何年使えるの?」
「あと何年かと聞かれてもね〜」
「体には寿命ってのがあるだろうが」
「ま、たしかにいずれは死ぬよね」
「それを知ってて時間を無駄にしているんじゃないの?」
「人生って無駄も大事だと思うよ」
「お前の時間は無駄が多いような気がするけどね〜(笑)」


「お前もっけっこういろんな経験しているみたいだけど」
「仕事も趣味もけっこうやったよ、結婚は二回ね(笑)」
「それで何か得たものはあるの?」
「いっぱいあるけどね、一番大きなものは社会の矛盾」
「へ〜、矛盾に気付いたの?」
「矛盾が多いのにそれが不思議だと思わない人が多い(笑)」
「それがお前のタイムカプセルを開けるきっかけだね」


「お前は自分を見るセミナーを受けたんだって?」
「ん。いい経験だったよ」
「それも大きなきっかけになるよ」
「自分の存在理由が何となくわかるって感じだね」
「タイムカプセルを開けてもすべてがわかるわけじゃないよ」
「目で確認できないから?(笑)」


「使命があることはわかるんだけどね」
「それだけじゃいけないの?」
「そりゃあそうよ人は個性があるでしょ?それとレベルもね」
「たしかに」
「個性もレベルも波動なんだよ」
「波動は知ってるよ」
「波長に応じて情報が入ってくるんだよ」
「あ〜ラジオの周波数と同じね」


(3)につづく可能性あり(笑)