心の中にタイムカプセルがありませんか?(3)

「波動はどのくらい学んだの?」
「通信教育で、初級と中級ね」
「それで何かわかったの?」
「理屈は何となくわかったけど理解はむつかしいね」


「波動の話をすると長くなるから気になる話だけね」
「気になるって?」
「タイムカプセルの情報だよ」
「ああ、使命が有るのはわかるけどそれから先ね」
「これが自分の使命じゃないか?って考えたことある?」
「うん、あるけどね〜、コロコロ変わるよ(笑)」
「なぜだかわかるか?」
「いや」


「個性やレベルの話をしただろ?」
「うん」
「個性って生き方考え方、興味や好みに影響するんだよ」
「タイムカプセルに気付いて使命感が沸いてくると・・・」
「沸いてくるとどうなるの?」
「生き方考え方が変わったり興味や好みも変わってくる」
「うん、わかるよ」


「宇宙空間へ行った宇宙飛行士のその後の人生って知ってる?」
「うん、すべてじゃないけど農業や牧師になったりね」
「頂点を極めたスポーツ選手が突然引退するとかいるよね」
「そういえば、こだわることを卒業したほうがいいって」
「そのこだわりの波長と使命感の波長が合わなくなるんだよ」
「そうなんだ〜♪」


「それにね、自分の波長が変わるから友人と話が合わないとか」
「そうそう、読む本とかテレビ番組とか変わったね〜」
「同じ波長の合う情報が入ったり波長の合う友達が出来たり」
「類は友を呼ぶっていうやつね」


「ところで、好きなことをやり続けたことはあるか?」
「そういえば・・・飽きっぽいな〜」
「いくら好きなことでも継続が出来ないのはなぜか?」
「・・・・」
「やるべきことじゃないからだよ」
「あ!やりがいと生きがいの話と同じじゃないか?」


「そうそう、それだ」
「僕もよく考えたよ。やりがいは達成感を楽しめるって」
「達成感のあとに何がある?」
「達成感の楽しみはその時だけだよね」
「それは我欲を満たすことなんだよ」
「だから達成までの経験に想いを寄せるんだな〜」


「生きがいは魂の喜びなんだよ」
「達成感ではなく使命感が大切だって言うことなんだね」
「使命と違う生き方だといろんな気付きを与えてくれるんだよ」
「病気になるとか、達成してもむなしさが沸いてくるとか?」
「そうそう、やるべきことを思い出せよってね」
「で・・・レベルで何が関係するの?」


いつまで続くんだろう?(笑)