飽きない勝敗

「商いは飽きない」と言われますよね。
商いはなぜ飽きないんでしょうか?


あきない【商い】
1 売り買いすること。商売。「小口の―」
2 売り上げ。「―が少ない」


商いは安く買って高く売る。
出来るだけたくさん売って利益を上げる。
利益を上げられれば商いは続けることが出来るが
利益を上げられない時は商いを辞めなければならない。
それが「勝ち組と負け組み」の分かれ目です。


商売は勝敗の世界です。
わかります?
「しょうばい」と「しょうはい」をかけました。(笑)


商売が好きな人は
商売でお金が儲からなくても飽きないみたいです。
それは
自分が思ったことをやってみて
思ったことが成し遂げられるか?
その冒険心を満たしてくれることじゃないですかね。


僕は基本的に商売は嫌いです。
安く買って高く売る。
それが嫌いなのです。
自分が買ったものは買った金額で売るか上げます。(笑)


商売人で「飽きない」と言う人の中に
「お客さんの喜ぶ顔が見られるから」の言葉も聞きます。
僕はそれは素晴らしい心だと思います。


それは
お金の無い社会でも必要な心だからです。


飽きない生き方は
他人と勝敗するのではなく
自分が出来なかったことを出来るようになって
自分を活かして人に感謝される生き方なんですよ。


人に「ありがとう」と言うことも大切だけど
人から「ありがとう」と言われることも大切だね。