心が透明になる

会社の前の道に生えている草を刈りました。
草刈機で刈って草を集めていたとき
お得意さんの社長さんが


「暑いのに頑張るね〜、
ここは他所の土地じゃないの?
そこまでやらんでも」
「はい、ありがとうございます」


会社から帰りに
信号待ちで止まっていたとき
左のわき道から一台の車が
「あの〜、出たいんだけど」
「どうそ」
信号が青になって対向車が動き出して
「あ、出るのをやめます」
「そうですか?」
「じゃあ」
この会話はすべて僕の心の中です。(笑)
ほんの一秒間の出来事でした。


義母の所では栗の木の下の草刈でした。
スズメバチの巣がある所から離れて・・・
「あ、ハチが!」
草を刈っている僕の目の前に。
「おい、ここに来るなよ」


スズメバチなら確か腰にくびれがあったはず。
腰にくびれのないスズメバチ
メタボのスズメバチ?(笑)
しばらく離れていたらどっかへ行っちゃいました。


相手が人間であれ虫であれ草であっても
すべてが地球の上で生きている生命体。
自分の心を透明にしてみると
すべてとつながる感じがするよ。


目の前にあるものを察することが良いかもしれない。


さっする【察する】(ヤフー辞書より)
1 物事の事情などをおしはかってそれと知る。
 推察する。「気配を―・する」
2 他人の気持ちをおしはかって同情する。
 おもいやる。「苦衷を―・する」
3 深く調べる。