生きるためのコストはかからない

この世を客観的に見ると不思議は多いですよね。
コストについて考えてみました。
2010年1月の日記です。


    生きるためのコストはかからない
    (経済成長と精神成長)


「コストがかかるから価格は上がってしまう」
とか
「コストを下げると品質が落ちてしまう」
とか聞きませんか?
コストって何でしょう?


>コスト【cost】
費用。特に、商品の生産に必要な費用。生産費。原価。
「―を切り詰める」


そして「原価」とは?


>げん‐か【原価/元価】
1 利益を含めていない仕入れ値段。もとの値段。
もとね。「―を割って売る」

 
すべての生産物の原料は自然からですよね。
自然はお金を要求することがないから
原料にはコストがかからないはず。


誰もがボランティアで働いても
誰も損はしない。


神が自然を創ったとしたら
神は
「生きるためのすべてを与えている」と言えるよね。


お金の要る社会であろうが
お金の無い社会であろうが
コストはかかると言われて考えてみました。


人件費がコストだとしたら?
労働の見返りを求めることがコストになる。
見返りをお金ではなくすべてのサービスとしたら?
すべてが無料の社会になるんじゃないかな?


お金の使い方を考える経済成長より
心のあり方を語り合う精神成長が必要だと思う。