小説を読んでみて思うこと(10)

小説「12歳の少年が世界を変える!?」
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を読んでみて思うことを書いてみます。



「日本の将来を考えると世界平和が必要だ」
誰もがそう思うと思います。
自国だけの平和は持続できないんです。


自国優先の保護主義政策の米国は
「自分さえ良ければいい」という行動です。
英国などのようにEU脱退が増えれば
多くの国の孤立化が進みます。
敵と味方に分かれる環境が進んでしまう。


本当に世界平和を望むなら
世界平和はどんな世界なのかを知ること。
そうすれば
今の政策は間違っていることに気付く。


それがこういう会話になったんですね。
「お金のない世界が良いのかどうかを
聞くのではなく、世界平和はお金のない
世界だということを前提に世界平和は
どんな世界だと思うかを聞いたほうが
良いですね」


お金を必要とする経済活動をやめない限り
世界平和は実現不可能だと感じるんです。



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