保存米は玄米で

この時期はいつもならもみまきをする頃です。
苗を育てるために育苗箱に種もみを撒くんです。
でも
義兄のところでは今年も米作りはしません。
 
 
家族総出でやる行事なんですけどね。
なんだか寂しいです。
去年と今年の二年間は自作米は無いけど、
一昨年のお米はいまだに120キロあります。
30キロの袋が4つですね。
玄米のままで保存して10キロずつ精米します。
 
 
いずれ買って食べないといけないと思って、
初めて他農家の玄米を買ってみることしました。
インターネットで検索してみるとありますね。
秋田県のひとめぼれが買いやすい値段でした。
 
 
「ひとめぼれ」はいま食べているのと同じ品種です。
これなら買っても安心だろうと購入しました。
「玄米」で30キロを注文すると電話がありました。
「あの~確認ですが玄米でよろしいですか?」
一般家庭では注文する時は白米なんでしょうね。
玄米で買って精米にして食べてみました。
とっても美味しかったです。
これなら保存食として何袋か注文するつもりです。
 
 
野菜が不作でもお米さえあれば何とかなります。
玄米のままで食べれば栄養は満たされます。
精米ができれば美味しいご飯が食べられます。
いつ食糧不足がおきるかわかりません。
家の中に玄米を保管する場所さえあれば、
予行練習くらいしておいたほうが良いですよ。
一つくらい解決策を持っていると安心ですから。
 
 

2050年、50億人が食料と飲料水の危機に直面する
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/101700597/