ふと思ったこと(294)

>この世の中は
すべて分担されて支えあった生きてるんですよね
着る物は糸を作ることから始めなければいけない
食べ物は土作りから始めなければいけない
電気だって発電機さえ作れない
紙だってロウソクだって自分一人では作れない
すべて誰かの手がかかってるんですね
 
 
>若い頃は
「一つの仕事をやり通す」ことが美とされた
仕事は自分に向き不向きがあります
でもね自分に向いていない仕事を選ぶ事もあるんですよ
社会勉強って外から見ても勉強にはならないんです
その場に立って始めて分かる事は多いです
だから転職をする事は大賛成
 
 
>転職で天職を見つけるのもいい方法です
天職は時間もお金も関係無くやってることが楽しい事なんですね
暇があったら仕事をしたくなるんですよ
仕事をしている時が娯楽時間みたいなもんです
天職はみんなのために働くから自分の中に喜びがあるんですね
 
 
>人の心が変われば環境までも変わるって
たしかに生き方考え方が変わると生活様式も変化するよ
でもねその逆があってもいいと思う
住む環境が変われば生き方考え方も変わってくるんですよ
明治維新の時もそうだった
第二次大戦後もそうだった
庶民の意思に反してシステムが変わり環境までも変わるんです
生き方や考え方は順応するようになってるんですね
「大化の改心」は急いだ方がいい
これ以上悪化させないためにも
 
 
>大きな夢を描いて技術を身に付けた人はいっぱいいます
せっかく技を身に付けても働く場所が無い人が多いです
お菓子屋さんをやりたくてお菓子の勉強しても
散髪屋さんをやりたくて散髪の勉強しても
農業をやりたくて野菜作りの勉強しても
お金と経営能力が無いと実現出来ないんですね
 
 
>食べることが出来るだけでしあわせだと思ってる人がいる
お風呂に入れるだけでしあわせだと思ってる人がいる
歩くことが出来るだけで・・・
目が見えるだけで・・・
お話が出来るだけで・・・
本当のしあわせって何ですか?
欲望を満たすことがしあわせですか?
思い通りになった時だけしあわせですか?
 
 
>仕事でパソコンを使うのは遊びじゃないよね
仕事以外でパソコンを使うのは?
そりゃあ遊びでしょう
インターネットで
「遊びに来てください」って言われたら?
「何して遊ぶの~?」って聞いたら怒られる?
 
 
>知人のお話です
年老いた夫を介護施設で介護してもらうために
自分は他人の介護をして収入を取る
「夫の介護したいのにこんな社会は変だね~」
って
「お金の無い世の中だったいいのにね~」
って言ったら
「そうなったら主人と一緒に暮らすよ」
って言っていた
 
 
>転職を繰り返した頃です
「地に足を付けた生活をしろ」
ってよく言われましたよ
地に足を付けると言えば
今は毎日田んぼの周りの草刈りです
地球からのエネルギーが
生き物にとって大切なんだそうです