二人の神さま(1)

2019年12月25日明け方のことです。
まだ暗い早朝の布団の中で目が覚めて、
頭の中で地球を眺めながら気候変動のことを考
えていると
「小説を書いてみたら?」
という言葉が浮かんできました。


でも
「12歳の少年が世界を変える」という小説を
書いたあと、もう書かないと思っていたので、
「なんで?」と聞くと「おとぎ話なら?」って。
そのあと
頭の中でいろいろ考えたことを書いてみます。


どんなおとぎ話にするんだろう?
題名は「二人の神様」でした。
子ども向けのおとぎ話なら神様でなく神さまの
表現が良いんじゃないの?


しかも
神さまを一人二人というのは間違っている。
一柱二柱と言うが普通ですよね。
でも
子どもたちには一人二人のほうが馴染みやすい。
じゃあそういうことにしよう。


二人の神さまってどんな神さま?
まず1つ目を考えたのが
「宇宙を作った神さまと宇宙を管理する神さま」
これは
ある人から聞いた話を思い出した神さまです。


2つ目の二人の神さまはどんな神さまか?
「宇宙を産んだ母さん神さまと父さん神さま」
これは
宇宙=神という考え方です。
人間は人間の両親から生まれます。
だから
神さまも神さまの両親から生まれるという考え。


まずは
2つ目の神さまのほうで考えてみます。
お母さん神さまが産みの親で
お父さん神さまが育ての親です。


このあと続きますが・・・・
これはおとぎ話ですから(笑)